会社で人と競争することが嫌いな人へ

こんにちは、HIROです。


お盆ウィークに入ってきましたね。


コロナ禍がなければ、
東京オリンピック真っ只中だったので、
このうだるような暑さの中で
選手も大変だったことでしょう。



できなかったことは本当に残念ですが、
もしこの時期にやっていたら、
暑さ対策やオペレーションで
後々議論になっていたかもしれませんね。



あ、自分で以前に「たられば」の記事を書いたっけ。
これも「たられば」なのでもうやめますね(笑)
そちらも気が向いたらご覧くださいませ。

一緒に「たられば」思考をやめてみませんか?



それにしても、
先週今週と仕事が忙しく、
かつ心労が多かったんですよ。


本当に矢吹ジョーみたいに
危うく燃え尽きて真っ白になるか



はたまた力石との
クロスカウンターパンチで相討ちになるかという
間抜けな泥仕合をいくつもいくつもやらなければなりませんでした。



今回の泥仕合で強く感じたことですが、
自分の性格が昔とは変化してきているという事です。




昔の私はファイターだった気がします。



なので、
今の自分が時々弱っちくなっちまったと思い、
小さく感じる時もあります。

汚れっちまった悲しみにではありませんが、
小さくなっちまった悲しみにという感じでしょうか(笑)




よくよく考えてみると、
元々の性格は争い事が嫌いだったのかもしれませんが、
競争をすることが自分自身が生きるスベだと
思っていたところがあったのかもしれません。



ただ、今思い返すと、
戦わずして勝利するという生き方も
昔から考えていたという気もしています。



無意識のうちに競争を避けているのに、
意識的に強がって競争をしていたのでは
ないかなぁ とも考えています。



これは、
今の自分だからこそ正直に思えるのです。



さて今回は、
どうすれば競争を回避した人生を送ることができるかについて
実体験を入れながら緩くこだわってみたいと思います。




そもそも競争とはどのような状態のことでしょうか?


いくつかの辞書や辞典を調べてみると
世界大百科事典 第2版の解説が
今の私には最もしっくりきました。

【社会的競争】
競争は,それに参加する個人や集団の立場からすれば,
ある有限の価値の獲得をめざして競いあい,
他者に先がけてそれを達成することによって
他者よりも優位に立とうとする行動である。

またそれは
社会の立場からすれば,
一定の目標のもとに
人々を活動へと動機づけて
その活力を吸収し,
結果的に選良(エリート)とそうでない者とを
えりわけていく過程である。


他者に先がけてそれを達成する

他者よりも優位に立とうとする行動

その活力を吸収し結果的に
エリートとそうでない者とをえりわけてゆく



社会で、そして社会の縮図としての
会社組織の中で、無様な派閥争いや競争が生まれるのは
目標という形で競争を強いられ、
なんちゃって動機付けをされた人たちが
給料という人参が食べたいばかりに・・・


他者よりも優位に立とうとする行為。



どうしても私の人生で
競争がしっくり来なかったのは
これなんだと思いました。


心の中の違和感はなんだろう?



先ほどの文章を読んで、
この年まで良くサラリーマンをやってきたと
まずは自分を褒めたくなりましたよ(笑)



それと同時に


率直に怒りと悲しさも湧いてきましたね。
この気持ち沸いているのに、なぜ続けているのだろうかと。



人を貶める経験を目の当たりにしたり、
性善説を疑いたくなる時があったのは
どちらも社会人(サラリーマン)になってからです。



人を貶めることはしたくない。
基本的には性善説を信じたい。




これはどちらも私の信念なので
サラリーマンも長くなってくると
その思いが粉々に砕ける散るような場面に
時折ぶつかる訳ですよ。




会議でも立場が悪くなりたくないから
真実を誰も語らない時や伝えないシーンに立ち会った時。



マネジメントに忖度をして
最初から失敗するとわかっている
意に沿わないプロジェクトに参加して、
時間をかけてやはり失敗する時。



チャレンジをすることを応援すると笑顔で言われたのに、
振り向くと誰もいない時。



誤解なき様先に伝えておきますと、
私はサラリーマンでいること自体は嫌いではありません。



なぜなら、自分の力以上に会社で立場をレバレッジと考えて
大きいフィールドで大きなリソースを動かすことができるからです。



格好つけていうと時代を変えるような
ダイナミックな仕事ということでしょうか。

ちょっと興奮して格好つけすぎましたね(笑)



でも、
いつもサラリーマンの自分の中で
かなりの違和感があったのは、
自分価値観や信念の他に
競争を強いられることが
多かったからだと思います。



人がいなくなるか自分がいなくなるか。


自分が上がるか人が上がるか。




まるで毎年が短距離レースに出場する選手のようです。
チキンレースの様な崖が目の前にあってもフルスロットルです。



「他者よりも優位に立とうとする行為



特にこの10年ほどは自分の価値観が大きく変化したこともあり
ずっと違和感の中で仕事をしている自分がいる気がしています。




「人を貶めるのはかなりイヤ」と
「自分が損をしても性善説は信じたい」は
自分の信念なので曲げられません。




だからこそ、相当な葛藤があったのだと思います。
客観的に書いていますが、本当にそう思うのです。



会社で競争をしないに様にするにはどうしたら良いか

私が今の自分を客観的に見てみると
こんな感じになりました。

  1. 競争が苦手
  2. 同調することがきらい
  3. 人を貶めるのはかなりイヤ
  4. 火事場は避けたい
  5. 自分が損をしても性善説は信じたい



水泳部で泳いでいた割には競争が嫌いで
少年野球をやっていた割には同調することが嫌いで
不良が多く喧嘩が多発して学校にいた割には火事場は避けたい


今考えると昔からこれが本音だったような気がします。
振り返ってみると何やってるんだよって感じですよね(笑)

でもその時は充実していたと思っていたんです。



社会人になっても最初の10年くらいは営業で
しかも自分でも得意だと思っていました。



成績も悪くなく、大きな得意先を任されて。



でも、今考えると好きではありませんでした。
それは競争があるからです。



やればやるほど、結果を出せば出すほど
競争嫌いになるので、だんだんと競争をしなくても
良い部署はないかを気にする様になりました。




ちなみに、
仕事を不真面目にやっていたわけではなく、
競争が嫌いだっただけです。




競争がない営業って、そんなのあるかよ。



そんな声が聞こえてきそうですが、
部署の中でも特異な得意先を持つと競争がなくなります。



もしくはメインストリームの商品やサービスを扱わない部署を選ぶと
競争がなくなる可能性があります。



例えば私が担当した得意先は
小売業のグローバルカスタマーでした。




日本の小売業を担当するのではなく
あえて海外の企業を担当に持つのです。



もしくは部署的に立ち上げをするところや
既存のビジネスにはないサービスや
テクノロジーを持った部署にいくことです。



ひとつ誤解がないようにお伝えしたいのですが
私は競争がないところと言っているので、
楽ができる部署と言っているわけではありません。


どれも楽ではないのですが、
社内外の競争が少ない部署なのです。



私は自分にあった仕事であれば、
仕事が忙しかったり、今までの知見がないことに
ストレスはあまり感じません。


むしろ無駄な競争があるところや、
常に他者と比較される環境が嫌いなだけです。


なので皆さんも、
自分の中にある許せないことや好きで没頭できることが、
どの仕事や部署に当てはまるのかを、
中期的な目線を持って考えることをお勧めします。



これは短期的に楽をする話ではなく
中長期的に疲弊しない、
そして自分が好きな仕事を探す上でも
とても大切なことです。



これはブルーオーシャン戦略と
ちょっと似ているかもしれませんね。

[新版]ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する

どうやって自分にあった競争がないポジションを見つけるか

自分しかいないポジションを見つけること



それは自分の価値観を理解することです。
そして自分の戦略を考えて価値観に沿ったポジションに
自分の仕事や会社、部署をチェンジすることです。



でも自分の価値観は自分ではわかりませんよね。



私も価値観なんて言葉を15年前には
使うことはありませんでした。



15年前だとドラッカーのマネジメントや
ミンツバーグの組織論を読んで
どうやったら組織変革ができるかなんて、
自分勝手なことを考えていました。



自分を知るよりも人を知ることや
動かすことを考えていたのだと思います。




今の私はコーチングを通じて
自分の価値観を表出化して理解したり、
出てきたもの通じて自分自身の新しい生き方を
考えることができる様になりました。




競争をなくす第一歩は
自分が何のために生きているのか?
自分のどんな価値観に沿って生きてるのか?
そして自分のありたい姿とは何か?


これらを自分自身が理解することから始まると思うのです。



これらを理解することで
自分自身の戦略ポートフォリオを作り
それに沿った生き方をコツコツ続けることです。



この自分のポジションを自分で見つけることは
人生の時間を有効に使うことができるだけではなく、
イヤ競争から逃げることができる手段にもなります。



ナンバーワンを目指すと競争原理が働きますが
オンリーワンなら競争をする必要がないからです。




私は冒頭で書いたように
今でも時折競争環境に巻き込まれて、
イヤな思いをすることありますが(笑)



自分で戦略的にポジションチェンジをするようになってからは
このジレンマが相当少なくなりました。




そして、
今は自分がやりたかった
能力開発の部署で働いているので
活力もかなり沸いています。



この自分自身の価値観を知ること、
ご自身に向いた仕事を考えること、
将来的な戦略を考えること。



これらは概念的に理解しても、
実際に自分一人で自分を見つめ直して
戦略を創り上げるのは
結構難しいのではないかと思います。



それは、人は自分で思うよりも
自分にバイアスをかけて色眼鏡で見ているからです。



私が自分にバイアスをかけて競争好きと
自分に言い聞かせていた様にです。




私はこれらをコーチングを通じて
あなたに寄り添ってポジションを創る

アイデアを出すお手伝いをいたします。




ここまで読んでくださったあなた。
本当にありがとうございます。



そして、この続きをお話しするために
あなたの競争環境を作り直すために、
「お問い合わせ」からご連絡ください。




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