お笑い芸人と人気モデルのバンジージャンプから年初の決意を考えた
新たな年が始まりましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私の冬休みの使い方といえば、
年始のオンラインセールで買い物にをしたり、
部屋の掃除をしたりプチドライブをしたりしていました。
でも何となく、
年末年始の仕切り直しがないまま
一年がスタートしたような気がしている自分もいます。
そんな気分の中、家にいながらできることとして
NETFLIXやYoutubeを見る時間が増えていたわけですが、
今回はテレビとYouTubeで偶然にみた
2つのバンジージャンプのエピソードについて
書いてみたいと思います。
あなたはバンジージャンプをしたことがありますか?
実は私自身がバンジージャンプに興味があったわけでも
やりたくて映像を探したわけでもないのですが(笑)
たまたま見ていたテレビとYouTubeで、
同時期にバンジージャンプのことが目に入りました。
見ているうちに気になったので
ちょっとWikipediaでバンジージャンプを調べてみると・・・
『その起源はバヌアツ共和国ニューヘブリディーズ諸島にある
ペンテコスト島(英語版)で行われていた通過儀礼である
「ナゴール」(ランドダイビング)といわれている。 』
と書き記してありました。
ヤグラから飛び降りるために、
命綱として足にツタを絡ませて飛び降りるらしいのですが、
これはまさに命懸けですよね。
成人式からダブルカウントをオーバーしている私ですが、
ナゴールをやるには人生名残〜り惜しいので(笑)
大人になりきれそうにありません。
そして、読みす進めると今のような近代バンジーのスタートについて、
Wikipediaにはこのように記載されています。
『バンジー (bungy) とは英語のニュージーランド方言でゴムひものこと。
英国オックスフォード大学デンジャラス・スポーツ・クラブのメンバー3名が、
バヌアツにおける儀式に影響を受け、
英国ブリストルにある高さ76mのクリフトン吊橋からジャンプしたのが、
現在に至る近代的バンジージャンプの初の例と言われている。』
これを読んで私はオックスフォード大学にある
デンジャラス・スポーツ・クラブ(DSC)の方に興味が湧いてしまいましたが(笑)
それはさておき、
近代のバンジージャンプはゴム紐を足につけて
高所から飛び降りる通過儀礼とデンジャラスな要素が入っている
スポーツなのだということがわかってきました。
ちなみに私が見たバンジージャンプのエピソードは
モデルの佐藤栞里さんが出ていた日本テレビの「沸騰ワード10」と
お笑い芸人の江頭2:50さんのYouTubeチャンネル「エガちゃんねる」でした。
どちらも言ってみれば飛び降りるだけなのですが、
とても心を揺さぶられるエピソードになっていました。
佐藤栞里さんから学んだ「好きこそが一番の原動力」
この回の「沸騰ワード10」では、
芸能界の友達が少ないという佐藤さんが
大好きな女優の上白石萌音さんと友達になりたくて
自分のホームタウンである埼玉や好きな食べ物を紹介して
自分の思いを伝えるというストーリーでした。
基本的には佐藤さんが大好きな上白石さんに対して
好きなものや好きなことを伝えながら仲を深めて行く展開でした。
佐藤さんの好きな食べ歩きや車中でのカラオケで
目的地の秩父に到着するのですが、ここで
上白石さんの方から自分のやりたいことを一つだけ伝えたのです。
上白石さんは佐藤さんと大好きなバンジージャンプをしたいと。
この秩父にあるバンジージャンプは普通のバンジージャンプとは違う
ブランコのように前後に運動する「バンジーブランコ・キャニオンスイング」
というもので、かなりバンジー上級者用の代物でした。
そもそも佐藤さんはバンジージャンプが嫌いでしたが
大好きな上白石さんの願いということもあって大決心の末に
このキャニオンスイングを体験するのです。
映像をみると佐藤さんはバンジージャンプが
本当に得意ではないことが画面からも伺われました。
しばらくして、
もはや諦めるのではないかと思った時に・・・
彼女は意を決してバンジーを決行したのです!
佐藤さんの好きと好奇心が入り混じった感じや、
未知の世界と自分の苦手なことにチャレンジをして成し遂げた
爽快感が伝わる映像はオッサンの私でも心を揺さぶられました(笑)
バンジージャンプの企画の大半は
罰ゲームに行き着くことが多いなか、
この企画はディズニー映画のような
試練の後に幸せがあるという希望を感させるものがありました。
チャレンジをすることって本当に大切ですよね。
エガちゃんから学んだ「芸人としてのプライド」
もう一つの「エガちゃんねる」では、
お笑いコンビ『雨上がり決死隊』の宮迫博之さんと
本当の芸人なのかを確かめるということをテーマとして
3本勝負の試合をやり、負けた方が罰ゲームとして
バンジージャンプを飛ぶというものでした。
こちらはクラシカルな罰ゲームという展開で
3本勝負の戦いに敗れた方が、
岐阜県の八百津町にある日本一高いバンジージャンプ
「岐阜バンジー」を飛ぶというものでした。
勝負も終盤になったとき、
色々と言い訳をして対戦を受け入れようとしない宮迫さんに
江頭2:50さんは・・・
「お前、芸人だろ」
そういえば、
私が学生時代から江頭さんが引き下がったり
辞めたチャレンジはなかったと思います。
今ではコンプライアンスに関わることも沢山あると思いますし、
ハラスメントの要素も含まれていることもあるでしょう。
命をかけてどうしても嫌いなことをやらなければならないというのは
私自身賛成できないことではありますが・・・
ここで言いたいことは
江頭さんは彼が考える芸人道を貫いているということです。
江頭さんはチャレンジに次ぐチャレンジを何十年も続けて
かなりの過酷な条件や状況でも誰もが期待するリアクションを
私たちに提供し続けています。
漫才を生業としていた宮迫さんと比較することは間違っていると思いますが、
江頭さんは背に腹は変えられない状況を受け入れて立ち向かってきた結果、
いつも何かがあるのではないかと期待させる存在になったということです。
このバンジー対決の結末は、
復帰の絶好の機会を逃さないためにも
宮迫さんはこの対戦を受け入れ(さすがですね!)
江頭さんが負けてバンジーをするという
リアルなお約束の結末に笑いが出るという感じでしたが、
怯まず常に新しいチャレンジを継続することの大切さを
江頭2:50さんのバンジージャンプから学びましたよ。
まずはスタートすることから始めよう
冒頭でも書いた通り、
今年は正月というある種のケジメがないままスタートした感が否めない気がしています。
江頭さんや佐藤さんのようにエクストリームな決意表明はいらないかもしれませんが、
何かしら自分自身をリフレッシュして、新たなスタートを切ることで
自分自身を奮い立たせることをしてみるのも良いかもしれません。
例えばピアノを始めるのも良いですし、
ちょっとしたウォーキングなどの運動でも良いでしょう。
今までやりたかったけど出来なかったことを始めることで、
一年のスタートを感じることも出来ますからね。
年末年始に一年の目標を設定するという意味でも、
コーチングをやって目標設定をするクライアントさんはいらっしゃいます。
2021年の年末になった時に、
一年を振り返って「これだけはやった!」という足跡が残せると、
充実した一年だったと感じることが出来ますし、
2022年の新たなスタートにつなげることも出来ますよね。
でも、何がやりたいかわからない人や、
新たに何かをやってみたい気持ちだけはある人もいやっらいると思います。
そんな時こそ、自分を知るという意味でもコーチングは有効です。
せっかくの一年を充実した年にするためにも
ご自身のやりたいことの棚卸しをして目標に向かって日々進めるように、
そして、くじけず日々の行動を継続できるようにコーチを使ってみませんか?
「漠然とした悩みが何か?」というモヤモヤを
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