自分流のリフレッシュ方法を実践してみた
こんにちは、HIROです。
前回のブログでリフレッシュについて書きました。
書いてみたら、自分がこれを実践したくなったので、
自分の気持ちに従って自然の中に入ってきました!
リフレッシュをするときの考え方が書かれたブログです。是非ご覧ください。
仕事で疲れた時にこそ考えたい自分流のリフレッシュ法とは
と言っても大それたことではありませんよ。
朝4時起きで東京西部は奥多摩に車で行って
「払沢(ほっさわ)の滝」を見て
マイナスイオンを身体で感じてきました。
今日は前回のブログに引き続き
「リフレッシュ」について
緩くこだわってみたいと思います。
なぜ滝が見たかったのだろうか?
なぜ滝が見たくなったのか?
それはただの思いつきです。
昨日の夜にパッと思いついた事をやっただけです(笑)
このコロナ禍で人がいなくて森の空気を吸いたいとなぁと思い
真っ先に頭に浮かんだのが「早朝の森林」でした。
でも、自分の中に「癒し」=「滝」みたいな
感覚があったのでしょうね。たぶん。
早朝、しかも日の出の時間帯であれば、
たぶん人もいないだろうと思い、
それこそ「思わず」出かけたわけです。
休日の早朝は車も人通りも殆どなく、
車はナビ時間とほぼ同じ時刻で走ることが出来ました。
武蔵五日市駅を左折して山道に差し掛かったところから、
私は車の窓を全開にして少しゆっくり走ることにします。
車内は半年間以上味わっていなかった森の空気が通り抜け、
一気にあたりの空気がひんやりとしてきています。
この感覚は久々だなぁ。
車を駐車場に止めて車外に降り立った場所は
完全に森の中で、木々の音と鳥のさえずりのあわせて
少し遠くから川が流れる音が聞こえます。
ここでひとつ深呼吸。
肺にいっぱいのDeep Forestを味わいます。
くぅ〜 久々の体験に涙が出るぅ。
鼻の穴全開にして深い緑を吸い込んじゃうぞ〜
遊歩道を歩くと、少し離れた眼下には、
滝から流れてきたであろう透明度の高い水が
長雨で濃い緑の濃淡になった森の合間を
ざあざあと流れています。
途中の遊歩道は、若干のぬかるみを感じますが
とてもよく整備されているので
普通のスニーカーでも十分に歩くことが出来ます。
ここまで、10分ぐらい歩いて来たかなぁ。
今までの川とは違う大きな瀑布と思われる音がしてきます。
「ドドドォ」という川音が近づくにつれて、
「まだ見るには早い。もう少し歩きたい」
という気持ちになってきています。
すると突然視界が広がり
落差30メートルほどの滝が目の前に見えてきます。
「ついに、きてしまった!」
私の心の高鳴りは、もう最高潮です。
高さにして30メートルの滝は
10階建てのビルに満たない高さであるにも関わらず
その高さと大きさに反比例して
自分の心を高揚させ、そして落ち着かせてくれます。
ここでまた、私は大きく息をゆっくりと吸い込みます。
清流を羽衣のように纏った滝の下の空気は
ひんやりとした湿り気を含みながら
私の体内にスッと入ってゆきます。
先ほどまで高鳴っていた気持ちが
その湿り気を帯びた冷たい空気と共に冷やされてきて
「癒し」という言葉がチープに思えるほど、
身体の奥底にまで染み入ってきます。
滝を見ている時間は3分くらいだったのですが、
半年ぶりくらいの自然の中だったので
とても満足度は高かったですよ。
駐車場から滝までの往復で
人を見かけたのは1人だけ、
アマチュアカメラマンが滝を撮影するために
遠くでセッティングをしているのを見かけただけでした。
実際に自分が写真を撮れば良かったのですが、
それよりも、
自分が自然の一部になる事を楽しみたかったので
あえて写真は撮りませんでした。
というか忘れていましたね。
ブログでこのエピソードを書く事を考えたら
写真を撮った方が良かったかな?
でも、まぁいいや。とても満足したから。
帰り道には奥多摩を目指して走る
オートバイ数台とすれ違いましたが、
あとは地元の人が掃除をしていたくらいでした。
早起きは三文の徳と言いますが
私が十文払いたい気分です!!
と言っても、
十文っておいくら万円ですかね(笑)
そして帰って来た今、
このブログを書いている自分のリフレッシュ度は
相当高いです!
いやぁ
自分の心に正直に思わず動いてみて、
本当に良かったです!
自分の心に正直に生きることや自分の人生を生きることについて書きました。
こちらも合わせてご覧ください。
苦しくなったら荷物を下ろそう
自分がリフレッシュしてみた結果
実は今日やりたいことはあったのです。
でも今回は自分の心の声に正直に従って
やりたいことの優先順位を変えてみました。
そもそも、
自分でブログを書いているのにおかしいですね。
危なく舌先三寸になるとことでした(笑)
この自分の中の優先順位を考えるきっかけは、
以前の記事でも書きましたが、
完治しない病気になって、会社のリストラで仕事がなくなり
家族でカリフォルニア旅行に行ったときに
自分の「あり方」を強烈に意識させられたことから起因しています。
私が自分のあり方を考えるきっかけになった出来事が書いてあります。
こちらもあわせてご覧くださいね。
自分の「あり方」を強烈に意識した ある出来事
まさにこの出来事は「瓢箪から駒」ってやつでしたが、
仕事がなくなるという危機的な状況が
自分の「あり方」を大きく変えるきっかけを作ってくれました。
その時から自分自身の「あり方」を考えて
生活のスタイルを変えた結果、
心の切り替えができるようになりました。
その時は残念な気持ちでいっぱいでしたし、
悔しい気持ちもありましたが、
今日のような
「今この瞬間をじっくりと味わう」事を
自分で意識的に出来るようになったことは
それ以上の大きな収穫だったと思っています。
なので、今では「そんな人生もありかな」と
緩く構えられるようにもなりましたよ。
これで結果オーライですね(笑)
思わず動くことの大切さ
別に登山やトレッキングをしたわけではないので、
実際には感動をするほどのことではないかもしれません。
昨今のコロナ禍で外出がままならなかったり、
持病を抑えるための免疫抑制剤の影響で
マスクを一日中手放せないストレスから
ひとときでも自分自身を解放出来たことは、
本当に良かったです。
でも、ストレスから解放された一番の要因は
自分の心の声に素直に従って
行動できたことなのかもしれません。
「今やることの大切さ」は
以前にブログにも書きましたが、
自分自身が実際にやってみて思ったこと。
それは
「自分の心に従って動くことは心の健康をもたらすということ」
これが身に染みてわかりました。
やはり自分自身をリセットするきっかけを自分が理解して、
体の異変を気づいてあげて動いてみることが大切ですね。
このブログをご覧の皆さんも
自分の心の「あり方」に従って
日々を過ごしてくださいね。
とはいえ、
「あり方」や「価値観」って何?
「どうすればわかるの?」
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コーチングを通じて見つけることで、
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仕事、プライベートに関わらず、
心の整理をしてやる事の大切さを書きました。
こちらもあわせてご覧くださいね。
Now or Never いつやるの? 今でしょ!
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