本当のリフレッシュとは何かを考えたことはありますか?

こんにちは。HIROです。


今月から東京発のGO TOキャンペーンが
いよいよスタートしましたね。



流石に半年以上も遠くまでは行けなかったこともあり
ここいらで旅行でもして気晴らしをしたい感じもします。



温泉に入って足を伸ばしながら月を見て、
日頃の疲れを洗い流したいなぁとか、



海の幸に舌鼓を打ちながら
料理に合わせた地酒を楽しむ・・・
なんてことも妄想したりしています(笑)



また、山に行って自然の空気を
身体いっぱいに吸い込むことも良いですねぇ。



以前のブログでそんなことも書いているのですが、
このブログでは思わず動くことの大切さや、
自分のあり方に素直に従って行動することが、
自分の満足感を高めるという主旨の記事を書きました。

自分流のリフレッシュ方法を実践してみた


先日、マドリッドの人と話をした時に、
ヨーロッパの現状をちょっと伺ってみました。


スペインはEU内での人の行き来を
許可していたこともあり、
残念ながらウィルスの第二波が来てしまい、
再び不自由な生活を強いられているそうです。


日本でもGO TOで人の往来があったから
再び感染が拡大してしまったなんてことにならないように、
行く人と受け入れる人がそれぞれ予防をしながら、
リフレッシュと商売を両立させたいものですね。



さて今日は、
私が今までの経験から学んだ「リフレッシュの考え方」について
緩くこだわってみることにしますね。


そもそもリフレッシュってなんだろう?

リフレッシュという言葉をデジタル大辞泉で調べると、

[名](スル)元気を回復すること。
   また、生き生きとよみがえらせること。

   「スポーツでリフレッシュする」



そしてもう一つ、
リフレッシュという言葉を三省堂の大辞林で調べると、

[名](スル)元気を回復すること。
   気分を一新すること。 「気分を-する」




これを読むと「リフレッシュ」という言葉の意味は、
スポーツなどで元気を回復する「動的」な方法と、
何かしらの手段や考え方で気分を一新する「静的」な方法に
分けて考えることができる感じがします。




実は最近息子が空手の活動を自分から復活させたんです。


テレビで那須川天心兄弟のトレーニングと
試合を見て感化されたからということもありますが(笑)



たぶん、このコロナ禍で、
自分の中にモヤモヤしたものがあって、
「動的」なリフレッシュをしたかったのだと思っています。



でも、もしこれが嫌々やらされている感じになってしまうと
やっている本人はストレスが余計に溜まってしまい
身体にも心にも良くないことになる可能性がありますね。


では逆に動かない「静的」リフレッシュとは、
どのようなことでしょうか。


これは以前のブログで紹介をした文化系スポ根活動や、
ネトフリを見ること、そしてネットゲームをすることなどは、
静的なリフレッシュ方法なのではないかと思います。


文系胸アツスポ根漫画について書いてみました。こちらも合わせてご覧くださいね。
文化系スポ根漫画で胸熱なキーワードは「青」だ!



「動的」「静的」のどちらであっても、
気分を一新して元気を回復することが、
リフレッシュであることには違いがなさそうですね。



煮詰まった環境にいることはとても苦しい

冒頭に書いたGOTOキャンペーンによって
人々が旅に出始めているということは、
今までに経験したことがない抑圧された環境と
普段と同じタスクを無理にでもやらなければならない現実が
積もり積もってしまった結果ではないかと考えています。


例えばリモートという環境で
人に頼る無ことが憚られてしまったり
することってあるじゃないですか。


私は昔は人に頼ることが苦手な性格だったので、
今の環境下だったら間違いなく苦しかったと思います。


「人に助けを求めないことが自分にとってのデメリットになる」
という主旨の記事を書きました。こちらも合わせてご覧ください。

人に助けを求めるのを躊躇してしまう人への処方箋



リフレッシュをして一時の気分転換をしても、
根本的な自分自身の性格や煮詰まる原因を解消しないと、
悩みが募って余計に苦しくなることがあります。



私は過去に、このスパイラルに落ちてしまったことがあります。



仕事は一生懸命やることが嫌いではないので、
新しいことでも夢中で追いつこうと必死にやるタイプでした。



その過程では新たに覚えることが多く、
そして自分のスキルが全く追いつかず・・・
という状態に陥ってしまいました。



そんなストレスもあったので、
リフレッシュがてら仕事帰りに酒を飲み
体力任せに睡眠不足で仕事をするという
生活を繰り返した経験があります。



これは誰が考えても心身ともに
ヘルシーな環境ではないですよね。



今考えると、もう少し人に相談をして
仕事の中でもストレスを発散することも
できたのではないかと思います。



でも、人に相談をしたり聞いたりすることは
自分の弱みを見せている感じがして、
どうしてもできない自分がいたんです。



これを読んでくださっている皆様は
同じような環境に陥らないでくださいね。



結構この代償は大きかったですから。

ありたい姿を見出して近づく

今考えると、人に相談が出来ない自分というのは
弱くて自身がない自分がバレるのが怖かったからだと思います。


そして、仕事外でのコミュニケーションを通じて
人間関係の中で人からの見られ方を良くして
乗り越えようとしていたのかもしれません。



今考えると、小手先の情けないやり方で、
自分の穴を埋めようとしていましたね。



今考えても、取り繕いまくりの生活では、
自分を省みることもないので、
結局のところ何が悪いのかがわかりませんし、
ありたい姿も全く見えてきません。


要するに、自分の人生を人からの「映え」で
生きて行こうとしていたわけです。

いつまで映えを気にした人生を続けますか?




結局のところ「人にどう見られるのか」ではなく、
自分が「どうありたいか」の方が重要で・・・



そこに気がついた人は、
自分なりのリフレッシュ方法に
たどり着くことが出来るのかもしれません。



例えば、
好きでもないゴルフコンペに出場することなどは
好きな人には良いですが、好きではない人には逆にストレスですよね。



なので、リフレッシュは手法ではなく、
自分自身が主体的に生きるための考え方を理解して
その主体的に生きる「ありたい姿」がわかった時、
本質的なリフレッシュのやり方が
見えてくるのではないかと思います。



これは自分の価値観を知って理解できるようになると
結構早くにリフレッシュの方法が見えてきます。



だって今の自分が本当にやりたいことをやるだけですから。


でも、その価値観を見つけることは、
一人では難しいこともあります。
なぜなら自分一人で考えると、
自分の過去からの思い込みがバイアスとなり、
価値観反映された気になってしまい、
心から思う価値観が表に出てこないことが多々あるからなのです。


この潜在意識にある価値観を
コーチングセッションを通じて表に出すこと、
あなたの暗黙知を形式知化することなどは、
私のコーチングの得意とするところです。



このコロナ禍の期間は、
良くも悪くも立ち止まっている機会にもなります。



HIROとのコーチングセッションで
「あなたが本当にリフレッシュできることは何か?」を
価値観と合わせて炙り出してみましょう!



これからの人生において、
あなたが見る世界が今までとは違ってくることをお約束します。



是非、下記の「お問い合わせ」から
メールにてご連絡ください。



ご連絡いただけることを楽しみにしています!




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