革靴を買う時に店員さんの言うことを鵜呑みにしないこと

こんにちは、HIRO です。
今回は革靴のサイズ感に関して感じることを書きます。



私は革靴をいくつか持っていますが
私の経験から率直な感想をお伝えしますね。




ちなみに、
このテーマが扱う「革靴」は
既製品をテーマにしています。
ビスポークの靴は
作り手の方との信頼関係をベースに
話をしながらサイズを追い込んで創りあげるので
そちらはテーマ外とさせていただきます。




これから革靴沼に入ろうとしている
皆さんにお伝えしたいことは・・・



革靴を買う時に店員さんの言うことを鵜呑みにしないこと




お〜い、店員さんの言うことを聞かないと
微妙な革靴のサイズ感はわからないでしょう?



と思う方が多いのではないでしょうか?



でも私の経験の蓄積から考えると
ほぼ自分の感覚の方が正しかったです。

なぜなら、靴を履くのは自分の足だからです。

これを言ったら
フーテンの寅さんだと・・・


「おいちゃん、それを言ったらオシメーよ」



となると思いますけどね(笑)



でも実際の経験から私はそう考えています。



確かに特定にブランドの靴を買う時には
そのブランドの店員の方の意見はとても参考になります。

でも、それはあくまでも
参考の域を出ることはなかったです。



例えばJohn Lobbの Williamと言う靴は
私にとってサイズ感の特定が難しい靴でした。

John Lobb William 2 DB 6E / John Lobb William BK / 5.5E



私の場合、Williamの9795 Lastは
店員さん曰く6Eが良いとのことでした。



実際に購入して履いていると
だんだんと踵が浮いていくるなど
何やらパカパカ感が出てきました。

であれば、5.5Eかと思い
せっかくの機会なので色違いでこちらも購入。

まさにクレイジーです(笑)

こちらは最初はジャストフィット過ぎでしたが、
だんだんと慣れてきて良い感じになりました。


コルクの沈み込みも
あくまでも感覚的なので
沈み込む、沈み込まないの意見は
残念ながら参考に留まるとも思います。


私が購入することきのポイントは5つあります。



幅、甲の高さ、踵の抜け、捨て寸、
そしてなんと言っても見た目です(笑)




それぞれのこだわりポイントは追々書きますね。




なんだ沢山基準があるじゃないの!
しかもルックス重視かよって感じですよね。



良いんです。





私が革靴を購入する時は
そのブランドの世界観や
ヒストリーに惹かれて
一度は履いてみたいと思う気持ちが
湧いてきます。



靴は1日でも長い時間を共有し
手入れがよければ、長い年月を共にします。



その分、値段が高くても
サイズ感の合う
そして自分にとって満足感の高い靴を履いていると
気持ちも上がるし、やる気も出ます。


仕事で、あ〜疲れた〜
と思っても、
下を見れば靴の美しさを見してやる気を取り戻したり・・・




すいません、これ完全にビジュアル系の自己陶酔です。



なので、お気に入ったスタイルの靴の
サイズが合わないと、かなりガッカリします。



足の疲れやむくみ、そして痛い痛くない、
そして格好良い悪いの感覚は
自分にしかわからないので、
ある意味自分勝手に選ぶ必要があると思います。




プロの意見も大切なので参考にしつつも・・・
決して流されない強い勇気を持って(笑)




でも、ジャストフィットした靴は
どこまでも歩きたい、
そして、一生履き続けたいと思うくらいの
とても良いものになりますよね。




そのためにも、



革靴を買う時に店員さんの言うことを鵜呑みにしないこと



自分の感覚を大切にして
自分自身が選んだという満足度をあげることが大切だと思います。





※このサイズ感に関してはあくまでも私個人の感想です。
足のサイズは人それぞれで必ずしも参考になるとは限りません。
あしからずご了承ください。

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