探求学舎に学んだ発想力の鍛え方

新しいことを生み出す人って凄いですよね。


過去には本田宗一郎氏や、
ソニーの井深大氏、森田昭夫氏など



日本にも世界を代表する
ダイナミックな発想をする
人たちがいました。



一体この人たちはどのような思考回路で
新しいことを考えて生み出すのか、



そして自分自身がどうすれば
この発想ができるようになれるのか?など
考えたことってありませんか?



私はこのような人たちのようになりたいと
常日頃から思っていました。




ですが、
子育てをしながら私は気がついてしまったのです。


それは私は発想をする力が弱いということを。



まさに致命的な話ですが、無念の自虐ネタです(笑)



でも私は考えましたよ。
自分が弱ければ誰かの力を借りれば良いと。



半端ない開き直りと他力本願ですが
皆様、お許しください(笑)




そもそも論ですが、発想をする力を養うために
「何をどうすりゃいいんだ?」と思いませんか?



いや、そんなことわかっているよという方は
時間ももったいないのでここまでで結構です(笑)




もし「どうすりゃいいのよぉ」とお悩みの方
私が実際の経験から学んだことをお伝えしますので
最後まで読んでみてくださいね。




今日は私の体験を踏まえつつ
発想できる力を生み出すにはどうすれば良いかについて
緩くこだわってみたいと思います。







皆さんは新しいワクワクを探していますか?



以前子供が小学生の時に入っていた塾が東京の三鷹市にあります。
この塾は宝槻代表が主宰する探求学舎という塾なのですが、
ここの授業は大人でも半端じゃなく面白く発想力を養うという点では
私にとても学びを与えて下さったところです。

探求学舎

塾の詳しいことはホームページを見ていただいたり、
他のブログでもたくさんの方が書いているので
そちらをご覧くださいね。



実際に子供が数年間授業に参加して
それを後ろから見ている親として
何が面白かったかと言いますと、



それは物事の解き方をインプットしないということです。




例えば、歴史の話。



それは7年くらい前だったでしょうか。



当時はまだ塾も小さく全てが手作り感満載で、
授業といえば、歴史や科学のテレビを録画したものを流していました。
これはすでに時効だと思いますので(笑)



例えば、NHKスペシャルのピラミッドの謎的な話を延々と見せて、
その後に・・・



「ではピラミッドはどのように建てたのでしょうか!」



と言って小学校の子供たちにバーンと投げちゃうんです。



小学生の子供は低学年から高学年まで
分けてテーブルに座っていないですし、
ピラミッドの謎的なVTRでは話では
そもそも建て方とかは語っていないし、



ましてや大人向けのNHKスペシャルですよ。



でも子供たちはテレビを見てグループで力を合わせて
みんなで何やら対話をして考えているのです。



大人だってできないですよね(笑)




そうこうしているうちに、



「ボーッとたっているお父さんとお母さんも
参加しなければダメでしょう!」



と代表に言われ、
ボーッと見ていた親もグループを作って
参加しなければいけない状態に追い込まれ(笑)



挙げ句の果てには
見ず知らずの親がグループとなって、
子供たちとプレゼン合戦を
することになってしまうのです。



実際には恥ずかしながら、
親のささやかな英知を組み合わせても

子供たちの発想には敵わないんですよ(笑)



既にあらかた正解を学んだ頭の硬い大人たちよりも、
発想のタネを植えられて発芽を待つ子供たちの方が
キラキラと輝いた発想を生み出すわけです。




ここで大切なのは、答えの正しさもさることながら
答えを出すために考えるという、いわば「発想をする」という
プロセスの面白さが評価をされるのです。





評価は子供たちが面白いか面白くないかなので、
解き方を考えてしまう大人チームの答えのなんとつまらないこと(笑)



親チームには結構な専門知識を持つ方がいたのですが
最終的には大人チームも全員で「参りました」と
頭を下げて完敗を認める結果になりました。



マジで大人チームやばいっすよ(笑)



子供たちは家では見せない親の「参りました!」を見て
気持ちがマックスまで高まっていましたね。




ウチの子供も何年たってもその時の話をしますし、
その自分が発想をして親軍団を撃破した体験は
何より自己肯定感を高めるきっかけになったと感じました。




うちの子供は、この塾の本棚に置いてあった
「風雲児たち」を読んで戦国武将が好きになり、


そして代表が明治維新の話を
涙を流して熱く語っていた話に感化され
今でも歴史が好きなようです。


結構自分に酔いやすい代表ですが(笑)
オープンな人柄が格好良いですね。



私は探求学舎から発想を養うということについて、
いくつかのポイントがあると学びました。


子供たちにやり込められて気がつく大人ですが(笑)
実際に親子で体験したリアルな気づきです。

  • 多様性を理解し受け入れる
    自分とは違う世代や考え方の人たちとの中から発想は生まれる
  • 固定概念を持たない
    大人と違って固定概念を持たない子供たちの方が抜群に良い発想が生まれる
  • 新しいものに興味を向ける
    自分の世界とは違う新しいものを見聞きした時に養われる






    そして、実はこれらの他にも
    もう一つ大事なことがあるのです。



思わず動いてしまうことの大切さ

衝動的な爆発力は本田宗一郎氏の十八番ですね。


ホンダはスーパーカブという商用バイクで
一躍世界のホンダになりました。



実はもう一台とても有名なバイクあります。


それはモンキーという原付バイクです。


以前聞いた話でとても印象に残っている話があります。



ホンダではモンキーを世に出した後に
モンキーでは荷物が運べないことに気がつき(笑)
モンキーにカゴをつける話になったそうです。



開発者が本田氏に設計図を見せると
「これは良い!すぐ作れ!」
という話になったそうです。



しかし、カゴを作って売り出すための届出を運輸省に提出したら
日本の法規制をクリアしなかったらしいのです。



先に調べろって感じですよね(笑)



でもその時は既にラインで相当数の
カゴを作ってしまっていましたが、
本田氏は怒ることなく、
「良いカゴだったんだけどなぁ」と
一言だけ言ったそうです。



発想力のある人は行動が伴って
ガンガントライアンドエラーが
出来る人なんですよ。





発想は机上で意識をすれば養われるものではなく
行動と相まって深まってゆくのだと思います。



先ほどの探求学舎の代表も昔は、
「お前ら正解したら爪楊枝やるぞー!」
とか「正解者には100円だ!」とか言って
子供たちのヒーローになっていました(笑)



これをやることにの是非はあると思いますが、
思わずガキ大将的なことをやった時の
子供の食いつき方や目の輝きを目の前で見ると、
今目の前で起きている出来事に敏感に反応して
思わず動いてしまうことの大切さがわかります。




思わずやることの大切さを書いた記事です。こちらも合わせてご覧下さい。
Now or Never いつやるの? 今でしょ!


短期的なROIは考えすぎないこと

先ほどの本田氏の話もそうですが、
発想する力を養うためには
最初からROIは考えないほうが良いですね。
(Return On Investment=投資収益率)



例えば、先ほどの探求学舎に子供を入れると
大人は短期的なROI、この場合は
「明らかにしたい結果=費用対効果」と
「目に見えたアウトプット=学校での成績」を
求めたくなりますが、これはちょっと難しいです。



発想する力は、
土を肥やして、いつくものタネを植えることで養われるので、
自分のタネを発芽させるためのプロセス、
いわば、様々な外的要因との摩擦や多様性によって生まれます。



その最も大切なプロセスをすっ飛ばして、
楽しいことに目を輝かせて小躍りしながら動き回る子供たちをよそに、
結果としての学校の成績をあげることを考えるのは
あまりにも短絡的な発想ですよね。



それよりも、
「どうしてこうなるんだろう」とか
「もっとこうすれば楽しくなるのに」と考える
発想と思考のプロセスを形成することが
発想力を豊にすることだと思います。




故に、
大人がクソ真面目にこれを学びたい場合は
まずは多様性のあるコミュニティに入って、


偉そうに教えてやろうなんて
ちっちゃいことはご法度の環境下で、


へぼい短期的なリターンを考えず、
想像と思考のプロセスに没入することが大切だと思います。



まずは私たちがやりたいとか興味があることや、
ワクワクすることから発想するプロセスを
自分で体験することが必要ですね。



実際に私たち親子が探求学舎で
学んだことはこれなんですよね。



うちの子供はいまだに歴史や科学が好きで
テレビでピラミッドの話があると必ず見ています。



そして、自分で興味を持ったことは
自発的に行動できるようになりました。



テスト勉強には前向きになりませんが(笑)





私自身、発想力を養うということを
この塾の授業を通じて体験できなけば、
本で読むだけの知識で応用できなかったと思います。




これってきっと、
本当のアクティブラーニングなんですよね。




発想力をつけることも学びを深めることも、
多様な人との創発とワクワク体験を楽しみながら
生まれるものだと強く思いました。




さてさて、このブログをご覧の皆さまの中には、
人と人とが交わって創発的にアイデアを出したり
発想力を磨くことに興味がある!という方はいませんか?



皆さんのコミュニティでも会社でも
このような発想力を養うことや
創発的なアイデア出しをしてみたいと思ったりしませんか?



私はワークショップもやりますので
皆さんのお手伝いをすることができますし、
コーチングを取り入れた創発的なアイデア出しも
お手伝いすることができます。




コーチングのスキルは多様性を大切にしますので、
企業の中で様々な環境にいらっしゃる方々と
交わってコラボをしたりアイデアを出すお手伝いをする時に
力を発揮することができると思っています。



私には多くのコラボレーターがいますので
その場に応じたプロフェッショナルと
ワークショップを行うことも可能です。



ご自身も楽しみながら発想力を身につけつつ、
さらに会社やコミュニティの活性化をしたいと思った方は
お問い合わせから私に連絡をください。




是非私と楽しみながら
アクティブラーニングをしてみましょう!



発想が固定化しないためにも
コミュニティを複数持ちたいですね。
複数のコミュニティを持つことの良さを
いくつかの視点で記事にしてみました。
複数のコミュニティに所属すると心が楽になる

コーチングについて話を聞いてみたい、
相談をしてみたいと思った方は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

コメントを残す