一緒に「たられば」思考をやめてみませんか?

今年は梅雨が長いので
関東地方では7月いっぱいは雨が続くようです。



今日は久々に太陽が出ているので
洗濯物を思いっきり干したいところです。



Covid-19によってパンデミックが起きたことで、
東京オリンピックの開会式が本来であれば
今週末からだったことを忘れてしまいました。



一年前からは考えられないくらい
私たちが生活する世界は様変わりしましたが、



毎年のように猫の額のウチの花壇には
ミツバチがどこからともなくやってきます。



まさに毎年「花は咲く」のですね。



別に呑気なことを言っているわけではなく
自然の営みの中のひとつのパーツとして
人間が生きているのであれば、
自然に抗わずに共生することを
本気で考える時がきたのではないかと思います。



物欲が多い私が言うのもお恥ずかしい限りですが(笑)



Covid-19がなければ・・・と思いつつ、



今日は「〜だったら、〜していれば」と思う、
「たられば」思考について緩くこだわってみます。




こんなこと良くありませんか?


私は以前ゴルフをやっていました。



あまりうまくはなかったのですが、
天気の良い日にドライバーでパキーンと言う快音とともに
ゴルフボールがググーンと上昇してゆく様を見て
仲間とフェアウェーを談笑しながら歩くことが好きでした。




良く得意先の方のコンペにも参加しましたので、
そこで一緒ラウンドをさせていただいた方と
仲良くなり仕事がスムーズに進んだことも
実際に経験しています。




ですが・・・
ゴルフは「そうは問屋が卸さない」スポーツなんですよね(笑)



遠くまで来て、お金を払って、
しかもストレスを溜めて帰ってくることもしばしばあり、




フェアウェーどころかラフで芝刈りをしたことや
池掃除をすることなんてザラにあるわけです。





私の場合は失敗をする度に、
「あの時のショットはこう打てば良かった」
「あのパットのラインはもっと右だった」





などとプロでもないのにイメージ先行で
「たられば」を口にして
失敗を棚に上げていたような気がします。




これは別にゴルフだけに限ったことではなく、
昨今のコロナ禍もそうですし、
受験勉強や語学学習も当てはまるかもしれません。




私は「たられば思考」と生きてきた口なので、
どうしても、あの時こうすれば良かったと
後悔の念がでてしまうことは多ったです。



「たられば」思考はなぜ起きてしまうの?

©藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK

過去に戻ってやり直すことができれば
やり直したいと思うことはありませんか?




のび太になってでも良いから
「ドラえも〜ん、ドラえも〜ん!」と泣きながら




「しょうがないなぁ。のび太くんは」というドラえもんの一言が
欲しいと思った方はいないでしょうか?


もしくは、Back to the Futureのドクにお願いをして
タイムワープをしたいと思ったことはありませんか?



私は思いましたよ。大人になっても何度でも。

Back to the Future (1985) Doc Brown Wikipedia

のび太くんになるのは、ある意味捨身の覚悟がいりますが、
主役のマイケルJフォックスさんはCoolなので、
私は二択だったらこちらをお勧めします(笑)




まぁ、今までの人生では
それくらい切羽詰まったことも一度ではないと言うことです。




例えば、
ブログでは何度も触れている自分の病気のこともそうです。
これこそ、ドラえもんの登場を切望したものです。




自分の病気について書いたブログです。合わせてご覧ください。
微小変化型ネフローゼ症候群



あ〜もっと早く病気に気がついていたらとか、
もっと早く自分が仕事をきっちりこなせるように
スキルを磨いていたらとか、




病院のベッドの上で
色々と思い出しては後悔をしたものです。



仕事で使う英語なんて
何度でもピンチに遭遇して後悔をしています。



あ〜HIROさん。
2週間後にアメリカ行ってきてよ。



と言うことが数年前にありました。



結構ピンチな話ですよ。




そんな時に必ず思うわけです。
「あ〜学生の時にもっときちんと学んでおくんだった」と。




でも、残念ながら、
ドラえもんもドクも登場してくれる由もなく、
何度悔やんでも過去に戻ることもなく、
だいたいが修羅場に遭遇してから気がつくことが多いのです。



これはやらなけばとわかっているのに
本質を先延ばししてしまう思考が原因しています。




これは私やあなただけではなく、
ほとんどの人の中にある安全地帯にいたい気持ちや
先延ばしにしてしまう怠け心、
そして、つい周りの目を気にして自分を良く見せてしまう
「映え」の心が存在することに起因します。

「映え」について書いた記事です。
こちらもあわせてご覧くださいね。

いつまで映えを気にした人生を続けますか?



「たられば」をやめたら人生は楽になる

過去に戻ることができなければ
どうすれば良いのでしょうか?


と言っていても時間は誰にでも平等に
1秒1秒きっちりと時を刻んでしまいます。



現代の英知をもってしても
過去に時を戻してやり直せた人はいないはずです。




まず最初にやりたいこと。
それは、今この瞬間から「たられば」思考をやめることです。



おいおい、簡単に言うなよって感じですよね。
ではどうやってやめてれば良いのでしょうか?



まずはあなたが何に対して「たられば」を言っているかを
知ることから始めましょう。




そのためにはスマホでもメモ帳でも良いので、
「たられば」ワードをメモしておきます。




しばらく続けていると、だいたい同じ「たられば」を
言っていることがわかると思います。




そうしたら、あとは、それを改善するための
アクションをとるだけです。




簡単に言っていますが、それって自分一人では難しいですよね。




だから誰かと一緒にやることが必要なのです。




スポーツだって、ビジネスだって
自分が達成したいことや、言い訳しないでやりたいこと
そして、人生を前向きに生きるためにも
協同できる関係性が必要な時があるのです。



ご自身で出来る方はメモを見返して
プランを立ててコツコツとやれば良いと思います。




でも、ほとんどの人は上手くいかないので、
結局、それが後悔となり、
後々の言い訳や「たられば」のもとになるのです。




ひとつでも良いのです。
「たられば」の沼から出る体験ができれば、
その体験は他のことでも応用は可能ですし、
今まで以上にチャレンジする気力も湧いてきます。




小さな一歩でもやり始めることで
やらなきゃやらなきゃと思う気持ちがなくなり、
気持ちがとても楽になります。




肝心なのは言い訳をせずに
一歩踏み出す勇気を持つことです。






ここで、あえて、
もう一度だけあなたに伝えたいことがあります。





ほとんどの方は目標達成にむけて
一人でコツコツと出来ないことが多いです。





どうしても、甘え心が出てしまいます。
それは私も同じ経験があります。




もし出来る方がいらっしゃれば、
ご自身でトライしてください。



でも、ちょっとでも不安がある方は
誰かと一緒にトライした方が良いですよ。





例えばダイエットをするために、
パーソナルトレーナーをつけることと、
自分の夢を実現するためにプロコーチをつけることは
本質的には同じことだと私は思います。




ダイエットの時は、
あまり人に大っぴらにダイエットしてます!
と言いたくないですよね。




コーチングも実は同じように考える方が多いのです。
「私は自分の夢を叶えるためにコーチングをやっていいます!」
と大きい声で言う方はあまりいらしゃいません。




もっと大きな声で言いまくって欲しいですけどね(笑)




まずは、こっそりでもかまいせん。

私に連絡をください。




プロコーチと一緒に「たられば」のない
新たな一歩を踏み出してみませんか?





あなたがあなたのライフシフトのために

新しい一歩を踏み出すお手伝いをすることに
コーチである私はコミットします。


いつでもあなたからの相談をお待ちしています!




「「ライフシフト」について書いた記事です。
こちらもあわせてご覧くださいね。

やりたいことを後回しにする人は後悔をする

ローズマリー的な生き方を考える




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